大学受験の思い出

01.1.11 BTI No.27より

新年あけましておめでとうございます。いよいよ21世紀を迎えました。記念すべきこの2001年、受験生にとっては試練の21世紀がスタートします。
健康管理はいかがでしょう。ご家庭では、健康管理だけは気遣ってやってください。勉強面に関しては、時間延長を含む受験生直前モードに切り替わり、完全受験体制になっており、かなり負担かとは思いますが、あと1ケ月、生徒たちには力のかぎりを尽くしてもらいたいと思います。

大学受験前日の夜

さて、受験というと私も何回か経験した中で、いろいろな突発的出来事に遭遇したものです。昨年は高校受験の経験談を書きましたが、今年は私の親友の大学受験編です。

彼はかなり酒を嗜むほうで(「嗜む」どころではありません)、それはさておき、共通一次もかなりの高得点で終えた彼は、滑り止めの私立も合格し、あとは残すところ3月4日の2次試験だけというところでした。

とりあえず、高校でもほとんど成績トップを取り続け、この某大学も完全合格と言われ続けていました。 同じクラスからは某大学に7名受験することになり、2次試験前日19○○年3月3日、この日は前日ということで興奮していたのでしょう、前祝いなどと言いながらいつもの巣鴨にある飲み屋で軽く1杯、この7名でやっていました。

7時くらいになると、「もうちょっと飲むか」などと言いながら全員で彼の家へ。このまま各自、家へ帰ったら問題は何もおこらなかったのですが、アルコールが入った頭のパーな高校生たちには「歯止め」という言葉もなく、しかも、彼曰く「うちの頭の軽い母親」が、この受験生たちに「明日は頑張ってね」とつまみを作って持ってきて、酒盛り再開。

気がつけば、頭は、脈打つたびにハンマーで殴られるような激痛。さらに少しでも動けば、口がすっぱくなる状態、この時、すでに朝6時。このあとの悲惨さは、2度と思い出したくないそうです。彼は1時間目の国語の時間中に、保健室で寝ている自分を発見し、「人生は終わった。」という思いを残し、高校生活は終わったらしい…。

平常心ね

普段と変わらず、平常心。これが必要なことです。いつもと変わったことを突然やると結果はこのように悲惨なことになります。常日頃からの努力を継続させること。これが言いたかったのですが。

受験の神様はいるのです

毎年書きますが、今年も書きます。いつも受験生には言います。「受験の神様はいる」と。この神様は、本当に必死で、寝る時間も削って、合格したい一心で、しっかり勉強した生徒には微笑みます。 中には、残念ながら合格できない生徒もいるかもしれませんが、必ず、このように必死で勉強した生徒には何かを残してくれます。

それと反対に、いい加減に、受験前だけやればいい、遊びが大事、といった生徒には振り向きもしません。絶対受験にまぐれはありません。

あと1ケ月。まだ間に合います。受験生は「受験の神様」に微笑んでもらえるよう志望校に向けて頑張って勉強してください。そして、受験を1年後、2年後に控えた生徒諸君たちにも、「受験の神様」は目を配っているということを忘れずに真面目に勉強に取り組むようにしましょう。