核家族の弊害

00.8.12 BTI No.22より

暑さひとしお身にこたえる日々、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏期講座前期も終了し、受験生の一大イベントである河口湖での夏期合宿も無事終了しました。

今年の夏期講座は…

今年の夏期講座は小4・5の国語語句特訓がなかなかの盛り上がりを見せていたようです。特に小4はまだまだ「言葉」に対する感覚が少ないにもかかわらず、連日大量の学習内容で大分パニックを引き起こしていたようです。

さすがに1年年長の小5は、うまく通過していたようです。ただ、その小5の中でも、力の差がかなりあったようで、難産の末やっと…という生徒もいたようです。

4・5年の保護者の皆さん。是非、ピンクの「語句特訓」教材をご覧になっていただいて、小学生でも、このくらいの内容を学習するということを認識してください。「慣用句」「ことわざ」あたりは大分苦戦すると思います。

げんごどうだん?!

現代は核家族化が進み、お年寄りと同居している家庭は少なくなっています。家庭では「会話」というより「報告」「指示」「伝達」が中心になっているようで、お年寄りから昔の「お話」を聞く機会も激減しているようです。当然、それと同時に昔あった「言葉」「ことわざ」なども聞く機会が減っています。

ところが、現代の若者がほとんど使わなくなった(使えなくなったが正解か)こういった「言葉」の類が、中学入試・高校入試、そして大学入試、さらには入社試験にまで、頻出しているのが事実です。

私も、10年前の生徒と今の生徒とでは、やはり語句感覚の違いの大きさを膚で感じます。10年前は簡単な問題を生徒が答えられないと、わざと「言語(げんご)道断」と叫んでは、大爆笑を取っていました。

しかし今「言語(げんご)道断」と叫んでも、反応もありません。ギャグも通じない世の中になったんだなあ…と一人寂しく取り残された気分になります。

是非、家庭内に「会話」を取り込んで「言葉」に対する感覚を養うようにしてください。

合宿はどうだったのかなー

夏期講座とともに、夏の講習のメイン行事の一つが、受験生対象の夏期合宿です。今年も昨年と同様、河□湖の外川荘で行いました。この合宿の様子を日記に書いておきましたので興味のある方は一読してください。