ラベリング

00.4.21 BTI No.19より

春暖の候、といっても、雨は降りますし、寒さも冬に戻ったかのような今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。生徒たちもそろそろ学校に慣れた頃とは思いますが、このゴールデンウィークを越えると中には五月病なるものにかかる生徒も出てきます。まったく最近は精神的に不安定な状況が多く困ってしまいます。

日本全体が精神を犯されているような昨今、子供たちだけには、こういった状況を回避できるような伸び伸びとした世の中にしたいものですね。

年度初めての定期テスト

連休が明けると中・高校ではさっそく中間試験が待っています。この1学期の中間試験は実は一番大切な定期テストです。

余り大きな声では言えませんが、学校の教師も人間です。当然、生徒に対して好き嫌いを持つはずです。最初に好印象を与えることが良い内申点を取るための秘訣だといっても過言はないでしょう。そのために、授業態度を良くすること、そして、最初のテストで高得点を取ること。この2点が絶対必要になります。

「この生徒は駄目だなあ…」という烙印を張られると、その烙印を剥がすには普通の努力では到底不可能です。こんなラベルを張られないように一生懸命努力してもらいたいものです。

社会人への準備

これらのことは教師に対して「おべっかを使え」という意味ではありません。社会に出ても自分の周りにはいろいろな人達がいます。家族をはじめ、近所の人達、さらに会社の上司やら、同僚やら、また年をとれば部下もできるでしょう。自分勝手に行動していると、社会生活が円滑に進まないことは当然のことですね。

周りの人の意見や忠告は素直に聞き、疑問な点があれば一つ一つ解決していく。こういう努力が、地道ではありますが、信頼を勝ち取るためには大事なことではないでしょうか。

この意味で、中学・高校生活は社会人としての準備期間であるということをしっかり自覚して勉強に当ってもらいたいです。

小学生の守ること

ついでといっては申し訳ありませんが、小学生はどうしましょう。社会生活を営む基礎の基礎を学んでください。

まず、
第一に「挨拶の徹底」。教室に入ったら「こんにちは」、帰るときは「さようなら」。

第二に「正しい姿勢」。教師の話を聞いているときに肘をつくなど、とんでもありません。教師の話を聞く姿勢を身につけてください。

第三に、教師が話をしているときは黙って聞く

第四に、教師に言われたことは必ずやる。宿題などですね。

第五に、忘れ物をしない

この五つのことを守ってください。不思議と勉強もできるようになります。

さて、中・高校はそろそろ定期テスト対策授業を行います。予定は後日伝達します。しっかり勉強に励んでもらいたいものです。