佐野画伯通信 No.3

BRAIN中学部部長 佐野新一 02.5.15 BTI.No.46より

最近BRAIN で「ただの酔っ払い」との疑惑を持たれている不良教師の話を耳にしました。

泥酔事件

ある晩、BRAIN のある教師が、例によって泥酔状態で中原邸に運ばれました。すると、その教師は突然中原邸に土足で上がり始めました。たまりかねた中原先生は、親切にもその不良教師の靴を脱がせて家に入れてあげたそうです。

ところが、何を思ったのかその不良教師は玄関の鉢植えの木をなぎ倒し、びっくりして起きてきたリリーを踏み潰しました(まるでフーリガン)。その後、逃げ惑いながらも面白がって後からついてくるリリーをようやく発見し「あっ、リリーだ」その一言を最後に、中原先生が敷いてくれた布団にもぐりこみ、そのまま眠ってしまったそうです。

記憶にないので、私ではない(と思う)のですが、なぜかBRAIN の中3クラスで、私に疑惑の目が向けられるようになりました。普段の仕事振りを見ていれば私でないことはわかりそうなものですが、最近その疑惑はますます深まるばかりです。そこで一発逆転を狙ってみます。

ワールドカップ予測

もうすぐ、世界最大の祭りが始まります。
汚名返上のビッグチャンスと見た私は、今回のワールドカップの試合結果を的中させ、私が偉大な預言者であって、少なくとも「ただの酔っ払い」ではないことを示すことにしました(どういう理屈だ?)。

まず、ベスト4からいきましょう。
ズバリ、アルゼンチン、イタリア、フランス、ポルトガルです。

問題は、ここから先です。優勝国はアルゼンチンかフランスだと多くのサッカー通は答えるでしょう。確かに、今大会の2強がアルゼンチンとフランスであることに私も異論がありません。しかし、多くの人は大切なことを忘れています。ワールドカップ優勝国が実力どおりに決まるとは限らないことを。準決勝を楽に勝ちあがったチームが優勝するのです。

フランスは1次リーグをトップで通過できるでしょう。
しかし、決勝トーナメントに入ると全く気が抜けません。おそらく1回戦でイングランド、ベスト8でブラジル、準決勝ではアルゼンチンが相手です。

一方、アルゼンチンも決勝トーナメントの早い段階でフランスとの対戦は避けたい。それには死のグループといわれる1次リーグをトップで通過しなければなりません。決勝トーナメント1回戦とベスト8はすんなり勝ち上がるにしても、結局準決勝(さいたま)でフランスとの死闘は避けられません。

こう考えていくと、今大会の決勝で余力を残せるチームはイタリア以外にありません。イタリアはベスト8で強豪ドイツと当たるでしょう。しかし、ドイツは2006年大会のホスト国で、今大会本気で優勝を狙っているとは思えません。

では、今大会評判のポルトガルはどうでしょう。
確かにスペクタルなサッカーをする私好みのチームですが、所詮ワールドカップの戦い方を知らないナイーブなチームに過ぎません。ベスト8のスペイン戦で燃え尽きるでしょう。

そう、死んだふりをしながら目立たぬように決勝まで勝ち上がり、最後に本気を出して優勝をさらう。 そんなことのできるチームはイタリアだけです。

どうです、この鋭い(?)分析。「ただの酔っ払い」が私ではないらしいことがお分かりいただけましたか。

泥酔事件の真犯人

では最後にクイズを一つ。中原邸での事件の真相について正しいと思うものを一つ選んでください。

①中原先生の自作自演
②伏見先生ついに暴れる
③実は野口先生、不良教師と判明
④やっぱり佐野の仕業
⑤なぜか等々力先生、トラに変身

正解については、次号のBTIをお楽しみに!