四月馬鹿=BRAIN

01.3.23 BTI No.30より

花のたよりも聞かれる頃となりました。受験も一段落。無事卒業式も終え、入学式を迎えるだけとなりました。

(2001年度入試結果は こちら )

受験生の皆さん、受験生の父母の皆様、本当にお疲れ様でした。この受験で苦労したことを生かして、新たな世界へまっしぐらに進んでもらえたら、と思う今日この頃です。

開校したての1年目は

さて、BRAIN も、いよいよこの4月1日で満3歳になります。「3年」というと短いように思えますが、なかなかどうして、内容の凄まじい3年間でした。

前に勤めていた塾から流れてきた生徒は100名超。教室が足りない、教師が足りない、ブリントの丸つけは遅れる、テキストの発注は遅れる、さらに、事務手続きの遅れやら、この旧式のワープロの相次ぐ故障。その上、男所帯で(そういえば女性教師もいたはずだ)掃除はしない、整理はしない…。とにかく、グチャグチャでわけが分かりませんでした。

初めて苦労を味わった2年目

2年目では、やはり、生徒の卒業が大きかったですね。100名からスタート時は一気に40名。こうなると経営も苦しくなるわけです。初めて経営者(?)としての苦労を味わったのもこの時です。

ところが4月までに生徒が30名増加しました。70名体制が取れ、生活できることの喜びも味わうことができました。

3年目がカギ?!

塾業界の定説に、「1年目は生徒は多く、2年目は少なく、そして3年目がカギだ」という言葉があります。その3年目。受験生の卒業後、生徒数を指を折って数えたところ28名でした。「こりゃあかん」どころの騒ぎではありません。夜も眠れないというのは本当ですね。目をつぶっても「どうしよう、どうしよう……」こればかりでした。

精神状態が悪くなり、アルコールに頼る有り様。首でもくくったら楽だな…と、思ったこともありました。さらに追いうちをかけるように、面倒な病気に取りつかれ、長々の病院通い。

人の言葉の重み

こんなときは、人の助けや後押しが必要なんですね。国語教師の「やるしかない。」この一言で変わりました。

行動あるのみと思い、電話をかけまくり、父母の皆様の協力を得て、そうすると不思議なもので生徒が集まってくるわけです。気がつくと70名の生徒数、つまり2年目と変わらずということになっていました。実は、最初に指を折って数えたとき38名を28名と間違えていたんだと判明したわけですが。

こんなごたごたのあと考えました。「しっかりしよう」と。生徒数云々ばかりで、一番大事なことを忘れている自分に気付きました。BTI第1号を読み返してみて、自分にできることは「授業」だけだと再認識しました。

「授業」を充実させること。こう決めて再出発した3年目でした。

創立日の真実

そして、ついに3才の誕生日、4年目を迎えます。とにかく、今までバタバタしていました。何故こんなにバタバタしていたのでしょう。

答えは、簡単でした。BRAIN 創立日がエイプリルフール4月1日だったからでした。つまり、BRAIN は、最初からこんな一生を送る運命になっていたわけです。

こう思うと気が楽になります。これからもますますバタバタしていきますので、生徒、保護者の皆様には、 いろいろご迷惑をおかけすると思いますが、今後ともよろしくお願いします。