おともだち

洗濯物もなかなか乾かない梅雨空、まだまだ鬱陶しい梅雨は続きます。皆さん、いかがお過ごしのことでしょう。

お昼過ぎ、テレビをつける。民放5局中4局ワイドショー。話題は闇営業話。CMは長い。保険の窓口やら変なサプリやら、はたまた番組の宣伝、いわゆる「番宣」ばっかり。ただでさえ鬱陶しい梅雨にほとんどおんなじ話題ばっかり。くだらなすぎる。と思いTVを消す。

BPOの効力は信用できるのか

異常です。放送倫理・番組向上機構、いわゆるBPOなどという組織は、CMを含め、この昼の異常なTV放映状態にメスを入れることはしないのでしょうか? そもそも問題が起きた際に、事実を突き止めるために設置される世の中の「第三者委員会」なるものは、本当に信用できるのでしょうか? 「ワイドショー」をにぎわせた『日大アメフト部事件』、いじめで自殺者が出て初めて「教育委員会」なるものが作る「第三者委員会」など。信用できましたか? BPOも第三者委員会などといいながら、結局は民放と利権が絡んでるのではないかと疑ってしまいます。

人間の集合体というものは、一つのことを決定する際に、周りの人間たちとの「しがらみ」で物事を決定することが多いように感じられます。こういうときには「しがらみ」の一切関係ない『AI』に決定させたらどうでしょう? 世の中『AI』『AI』…と騒いでる割には『AI』の使い方が間違っているんじゃないですか?

しがらみ

人間には「しがらみ」がつき物です。前に不幸な中3がいました。

受験の夏はとっても大事な時期だということは、受験生のみならず、受験生の親だって当然わかっていることでしょう。

しかし、その不幸な生徒は、大事な中3の夏休みにしもかかわらず、部活の顧問に「塾なんか行ってる場合じゃない。ちゃんと部活をやれ。成績落とすぞ」などとパワハラまがいに脅迫され、生徒自身もリレーをやっているので自分が休むと、他の生徒に迷惑がかかるからと、この大事な時期に部活三昧。

結局志望校をかなり下げて高校に進学しまいました。部活顧問には逆らえない、ほかの生徒の迷惑になる。この生徒は、部活顧問との「しがらみ」、仲間の生徒との「しがらみ」で自分の将来が不安になるような選択を強いられたわけです。

こんな教師は令和になった現代でも、まだ多量(人として考えていないので)に存在します。巷では、あそこはブラック企業、こちらもブラック企業だとか騒がれていますが、日本で一番ブラックなのは生徒にとっての学校、いや教師にとっても学校でしょう。なにせ統計上世界一教師の残業時間が多く、有給消化率が低いのが日本の中学、高校らしいですから。

部活の揉め事って

「しがらみ」で一番問題なのは、自分で判断しなければならないことを、自分で判断できなくなることです。「あの人がこういった」「先輩や先生からこう言われた」など…。根拠もなんにもないものに縛られがんじがらめになっていく。

中高生でこういう「しがらみ」にもっとも左右されるのが、先ほどの中3受験生でもあったように『部活』ですね。浮かない顔をしている中学生に何があったかと聞くと「部活で揉め事が合って…」という答えがよくあります。そんなことを溜め込んでぷち鬱になった生徒もいました。

「絆」

東日本大震災のとき、盛んにTVでも「絆」が大事といわれていましたね。某TV局などは、夜は寝てればいいのに24時間TVなるものをやって、ムダに夜中まで起き、ムダなエネルギー・資源を使い、言うことは「絆」「絆」「絆」…。

「絆」は大事です。しかし、それを口にした途端「絆」と言う言葉が「陳腐」で「偽善的」なものに聞こえてしまう私は性格が悪いのでしょうか? 「絆」は心に思うこと、そして黙ってその人のために行動することではないでしょうか?

お友だち芸人

『闇営業仲介業』で名を馳せたIは、以前から「お友だち芸人」と言われ話題になっていました。私は当時からIを気持ち悪いヤツだと思っていました。小学校1年生が「友だち何人できるかな~」なんて歌っているならまだ可愛いですが、いい年こいたおっさんが、芸人のクセに自分の芸を磨くのではなく、「お友だち」たくさんいるなど豪語している。こんな人間は信用出来っこありません。そんなに「お友だち」が欲しいのでしょうか。

Iの「お友だち」は詐欺グループ。Iはその犯罪者たちからお金を貰っていた。Iが貰ったお金は、質素にまじめに生活しているお年寄りの大切なお金、その大切なお金を騙し取ったお金なんです。

Iは「詐欺グループだとは知らなかった」などと言い訳してるそうです。でも、その詐欺グループはI君の「お友だち」だったんでしょう~。「お友だち」の正体も知らないのI君? それって「お友だち」って言えるのかなI君? そんな「お友だち」を何千人も作って『お友だち芸人』なんでしょI君は。本当にIってヤツは、私にとってはただの軽蔑の対象にしかならない。

本物の友だち

「しがらみ」で自分を見失う人、「お友だち」に振り回される人。とかく人間関係、お友だち関係はややこしいものです。しかし、私はこう思います。

「友だち」は自分で作るものではない。的確な判断力を持って、自分が正しいと思う道にまっすぐ進む。そんな人間になったあかつきに、そっと「心のそば」にいる人が『本物の友だち』ではないでしょうか。

BRAINの生徒たちには、『本物の友だち』がいる人間になってもらいたいと思う今日この頃です。