チリの英雄たち

あの記録的な猛暑から2ヶ月たち、完全に秋ですね。皆様いかがお過ごしのことでしょう。

10月の世界的話題

この10月の全世界の話題をさらったものはやっぱりチリの33人救出劇ですねー。いやーよかったです。あの極限の状態からよくぞ生還した。チリの技術もたいしたものです。関係者全員が生還を信じ、家族を信じ、神を信じた。すべての思いがあの救出劇を生んだのでしょう。人の命の重さを痛感する出来事でした。

33人の英雄

それにしても生還した33人は、各人の経歴まで世界中に流され、あっと言う間に彼らは全世界の英雄になりました。本当によかったなー。ところでここまで有名になった彼ら、それはそれでよかったのですが、これだけ有名になるとマイナスもある。本人も隠しておきたいことが明るみに出てしまい、さらにそれが全世界に流されてしまう。

もう言いたいことはおわかりだとは思いますが、一人だけ多少というか、かなりやばかった人がいましたねー。やってくれました、そうそう例の不倫オヤジです。

妻はどうした

救出の際には本妻ではなく愛人がお出迎えです。妻は自宅で待っていたそうですが、いやー今後の動向が気になります。これをドラマにしたら視聴率跳ね上がるんじゃないですかねー。まあ、いわゆる公開不倫劇なんですから。

日本でも何年か前に不倫がバレて辞職した総理大臣もいましたね。あれは本当に醜聞劇でした。「三つ指総理」とか言われて、辞任後あっという間に亡くなってしまいましたねー。チリの方は日本に比べて陰湿さがなくてよさそうですが、今後どうなることやら気になってしまいますね。

よど号ハイジャック事件

1970年3月に起こったよど号ハイジャック事件を覚えていますか。

北朝鮮に向かうパイロット石田機長に渡されたのは、何と中学生用の白地図のコピー1枚だけ。いっこうに無線の応答もないまま闇の中を勘を頼りの有視界飛行。そんなとき、機長の目に入った滑走路。 滑走路は凸凹で、照明もなく草ぼうぼうでしたが、戦時中に旧日本軍が作って放置されていた飛行場でした。

この天才機長は、19歳で航空機乗員養成所に入り、太平洋戦争が始まると、闇の中を飛んで敵に近づき体当たりをするという「夜間特攻隊」の教官にもなった人物で、逆にこの程度のフライトなど楽だったのかもしれません。

機長スキャンダル

日本中に名が知れ渡った彼は一躍日本の「英雄」となったと同時に、隠していたかったことも白日のもとに晒されてしまいます。「愛人騒動」、まあ不倫ですね。この女性問題によってJALはクビ、その後、家族崩壊、自家用飛行機の雇われパイロットとして日本各地を転々とするも、会社の倒産に遭ったり、癌にかかったりなどのうまくいかない人生。彼は「よど号事件に人生を狂わされた…」と自分の人生を呪ったといいます。

その石田さんを救ってくれたのは、石田さんを捨てたはずの家族でした。すべてを許してくれた家族とともに人生をやり直し、晩年は夜間の警備員として地道に生活し、平成18年8月13日に静かに息を引き取ったと言うことです。

「男」っていうのはろくでもない

それにしても「永遠の愛」を誓って結婚してもそんなものは信用しない方がいいんでしょうか?男はみんな浮気性?よくそう言われます。私はちょっと違うような気がするんです。

女性は結婚すると「妻」になり、子供が産まれると妻は途端に「母」になる。一方、男はどうか。結婚して「夫」になってるか? 子供が生まれた途端「父」になれるか? 結局産まれてから死ぬまでただの「男」にしか過ぎないと思うのですが…。

「男」って何か? ただのマザコンじゃないんですか? ちがっていたらごめんなさい。マザコンとはママが好きで、ママに甘えたくて、ママにつらく当たっても、ママなら最後は何でも自分のことを許してくれると思っている。だから、いつまでたっても自分勝手で尊大、そういう男たちのことです。

結婚なんて、そのママが嫁に変わるだけじゃないんですか? つまり「嫁コン」として、母に対するのと同じことをするんですよ。ちがっていたらごめんなさい。

夫婦の会話

じゃあ、こんな本質的にダメな「男」たちとどうやって付き合っていくべきか? それは、しっかり会話することでしょう。「自分たち」の会話ですよ。

共通の話題が子供の話ばかりでは「母」にとってはいいかもしれませんが、「男」に子供の話ばっかりじゃ、「男」は「ふんふん、あとはまかせた」になってしまいます。ちがっていたらごめんなさい。趣味とかの話で夫婦二人で盛り上がる会話ってありませんか? 他人の噂話とかではだめですよ。二人だけの会話です。

妻: 「今度NHKで『てっぱん』ていうのやってるんだけど、尾道ってよさそうなところねー。林芙美子の故郷らしいし、今度行きましょうよ」
夫: 「そういえば尾道ってとこは坂が多い町で、歩くのは大変みたいだけど花子は大丈夫か?」
妻: 「やーね、私なんてあなたより2つも若いのよー。平気に決まってるじゃない。」
夫: 「そっかー、それじゃボクの方が不安じゃないかー、あははー」

なんていう会話するんですよ。子供のことは会話に入れない。子供の休みが取れないから行けないとか言わない。

教養レスの負の連鎖

あと大事なのはお互い「教養」を持つことでしょうね。若い頃飲み屋でどんな話をしましたか?半年前こじゃれた店で友人と飲んでると、いまどきの派手派手しい女性グループが隣に。会話内容は化粧・服・芸能人・男。教養「0」ではなくて教養「なし」の(「0」と「ない」は違う。数学・理科の話参照)会話。

最近の若い男はこんな表面ばかり着飾った教養レスの女と結婚しなきゃいけないと思うと可哀想になりました。まあ、男も同様、女の話ばっかりのバカ男ばっかりでしょうが…。

だって、結婚した後、こういう教養レス夫婦にはどんな会話が生まれるんですか? 結婚しても芸能人話ですか? まさか異性の話はしないでしょうが。話すことと言えば、お金の話、子供の話、近所の噂話など、こんなものしかなくなって生まれた子供も教養レス。親が教養なきゃ子供だって教養がないのが当たり前でしょう。

そして次の世代、次の世代と負の連鎖が起こり、学力・教養格差がどんどん広がる。夫婦間はつまらなくなるから不倫も始まる、なんてことになるわけです。

今からでも遅くありません。負の連鎖を断つために、教養レスの子供をこの世の中から抹殺するために「教養」または「常識」を子供たちに身につけさせましょう。まずは「理科」と「社会」、「国語」の語句が「教養」「常識」です。長年の経験から、理社や語句の出来ない子、つまり暗記物が出来ない子は「『マザコン』が多い」=「将来の生活が不安」です。将来の日本をしっかりと背負っていけるように「強い」人間に子供たちを育てていきましょう。

BRAIN TRUST INFORMATION  No.116